アレルギー 病気

赤ちゃんの咳が続く時は喘息?ただの風邪?判断の仕方はある?

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風邪が長引いているのか、咳がとてもひどい。

赤ちゃんが咳き込む姿、本当に可哀想で見るのも辛いママ

これだけ咳が出るのであれば、風邪じゃないのかもしれない。

他の病気に不安を感じ、疑うことさえ出てきます。

 

そこで今回のテーマはこちら

「赤ちゃんの咳が続く時は喘息?ただの風邪?判断の仕方はある?」

風邪と喘息の見分け方についてお話を進めましょう。

 

私自身の持病は、喘息です。

大人になっても薬を服用するほどになります。

娘が同じ喘息だったら?と言う不安

風邪をひく度、気になりましたよ。

同じような不安を感じない為にも、ママ達のお役に立てればと思います。

 

赤ちゃんの咳がひどい!風邪?喘息?どっちなのかな?

そもそも!喘息ってどんな病気なの?

ダニやホコリ、アレルギーが原因となり起こる病気の1つです。

「ゼ~ゼ~、ヒューヒュー」と言う呼吸で苦しい息遣い。

多くは2歳まで、または3歳までに発症すると言われています。

症状の特徴として、咳が数日続き、発熱はあまり見られません。

喘息と風邪の判断の仕方とは?

軽い咳で、すぐに止まる場合は、風邪の可能性があります。

しかし、咳が長く続き、息苦しい様子の赤ちゃん。

「ゼロゼロ、ゼ~ゼ~、ヒューヒュー」

この場合ですと、喘息の可能性も否定できません。

ただ、ママ独自の判断は危険です。

先ずは、ママが赤ちゃんの様子をよく観察すること。

咳が始まってから、どんな咳だったのか。

どのくらい咳が続いているのかなど、メモしておきましょう。

ママでも区別できることは、咳と呼吸の仕方だと思います。

赤ちゃんを観察していると、咳の違いに「あれ?」と気付きますよ。

また、長引く咳の場合

部屋の環境に変化を付けると、治まる事もあります。

窓を開け、空気を入れ替えてあげる。

すると咳がピタっととまり、喘息や風邪ではなかったと解ることもありますね。

ちょっとした事でも、ママがやってあげられます。

部屋の環境だけでも、咳が出る赤ちゃんですからね。

小まめに環境を整えてあげ、咳が治まるようにしてあげて下さい。

 

一週間たっても咳が止まらない!?

そんなときは、早めの受診をしましょう。

風邪か喘息かどうかの判断は、医師でも難しいですからね。

息苦しく、咳がひどいのでしたら、病院へ行くのが一番です。

咳が長引くと、本当に心配になります。

喘息以外の病気も疑った経験も、私はありました。

でもきちんと赤ちゃんを観察すると、見えてくるものってありますよ。

慣れない症状に、ママも困惑するので病気への不安は過大となります。

出来るだけ、不安を感じ過ぎない様、ある程度の知識は頭にいれておくべきですね。

そうすると、いざ咳がひどくても一人で不安を感じなくて済みます。

焦らず、赤ちゃんを観察、それから病院へ連れて行く順序が確立されますよ。

ちょっとした事でも心配になるのが、ママやパパです。

診断を確定するのは、必ず医師の判断にゆだねましょう。

先ずは、観察することから始めて下さい。

まとめ

喘息は、アレルギーの病気

風邪や喘息でもない環境が問題の咳もある

「ゼ~ゼ~ヒューヒュー」が一つの目安

判断が難しいので、病院へ連れていくこと

私も喘息が出たら、本当に苦しくて辛かったです。

「ゼ~ゼ~ヒューヒュー」と聞こえる呼吸

赤ちゃんに症状が見られたら、すぐ病院へ連れていって下さい。

本当に喘息だとすれば、早めの治療が良いですからね。

咳が長引く赤ちゃんを見ているのは、ママやパパにとっても辛いです。

風邪と喘息は、判断が難しいですが、呼吸に耳を傾けて下さい。

しっかり観察することで、見えてくるものが沢山ありますよ。

忘れずにメモして、長引く咳は医師の診断を仰ぐこと。

それがママにとっても赤ちゃんにとっても、ベストな選択だと思いますよ。

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