寝返りやお座りをするまでの赤ちゃんは、一日のほとんどを寝て過ごすので、
お母さんも一緒に短時間ではありますが、休むことができるタイミングがあったのではないでしょうか。
赤ちゃんは大きくなるにつれて色んな刺激を受け、
夜の眠りが浅くなる時期があります。
今回は、
『赤ちゃんが寝ないのは昼間の出来事が原因?興奮しているのかも!』
ということについてお話していきたいと思います。
赤ちゃんが夜寝てくれないと、翌日のお母さんの体調にも繋がりますし、
1日で終わるわけではないので、疲労やイライラがどんどん蓄積していってしまいますよね。
何とか解消する方法がないのかということも含め、お話できればと思います。
6ヶ月ぐらいに寝ない時期がくる!?
私は二人の男の子を育てていますが、同じ時期に出産をした友達と
赤ちゃんの成長について、よく共有をしていました。
友達の赤ちゃんは生まれてから、夜もよく眠る子で、
朝まで一度も起きなかったという話を聞くと、とてもうらやましく思っていました。
しかし、半年を過ぎたころ、寝不足でしんどい日が続いていると言っていました。
お昼に公園や児童館につれて行って、たくさん遊ばせているのになぜ夜に寝ないんだろう。
と悩んでいる様子でした。
うちの子は、夜もお構いなく3時間おきに起きる子だったので、
特にこのころにしんどくなるということはありませんでしたが、
周りの友人何人かは、この時期に寝なくなるので辛い時期だと話していました。
成長の証と前向きにとらえる
赤ちゃんが夜に何か話しながら起きてしまったり、夜泣きをしてしまう時、
お母さんは、『なぜ?』『しんどいの?』と不安になりますよね。
熱や変わった様子がないのであれば、体調不良ではないでしょう。
落ち着いて赤ちゃんの様子を見てあげてください。
お座りやはいはいができるようになった赤ちゃんは、
目に見えるもの、手に触れるものなど初めてのことがいっぱいです。
大きな音で驚いたり、初めての人に出会って刺激を受けたり、
眠っている間に良いことも悪いことも整理していると言います。
脳が成長しているからこそ、夜にしっかりと眠ることができない可能性もあります。
夜に眠れなかった分は、お母さんも一緒にお昼寝をすることができるような、
ゆったりした時間を赤ちゃんと過ごすことができればいいなと感じます。
お昼にいかに疲れさせるか
気候のいい日には公園、お天気が悪い日には屋内の遊び場へ。
毎日、午前中の大体決まった時間に遊びに行くことが一つのおすすめです。
赤ちゃんになかった、1日の時間のサイクルを作ってあげましょう。
お昼寝の時間も1時間~2時間と決めて起こしていました。
そうすると、夜も同じような時間に眠ってくれるようになります。
夜中に起きてしまう時には、部屋の温度や湿度、布団の厚さやパジャマの着せ方など、
周りの環境ももう一度目を向けてみると、意外なところに原因が発見されることもあります。
お母さんと赤ちゃんが、お互いストレスを溜めない毎日を来ることができることが
一番子育てに必要なことですよね。
まとめ
- 6ヶ月ぐらいに夜泣きがひどくなる赤ちゃんが多いのかも!?
- 成長のあかしと、見守ってあげましょう
- お昼の過ごし方を毎日同じようにしてみましょう
夜しっかりと眠っていた赤ちゃんが、突然夜に起きてしまうようになると、
お母さんは不安になりますし、毎日続くと寝不足になり、ストレスが溜まってしまいます。
赤ちゃんも昼間の悲しい出来事で、寝ている間もお母さんを探しているのかもしれません。
枕をお母さんに見立てておいてみたり、お気に入りの毛布を探してみるのもいいでしょう。
お母さんは心に余裕をもって、赤ちゃんの成長を見守ってあげましょう。
それができれば子育てに悩みませんよね。
自分の最適なストレス発散法で、子育て以外のものに目を向けることもひとつの発散法ですよ。
asupii-asuka
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