下痢 発育 離乳食

赤ちゃんに海苔は消化に悪いの?どのくらいならあげても大丈夫?

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海苔は、タンパク質・ビタミン・ミネラルが栄養豊富な食材です。

でも、栄養豊富だからといって、赤ちゃんに食べさせ過ぎはいけません。

 

今回は、赤ちゃんと海苔をテーマで進めていきます。

どのくらいの量を与えて良いのか、消化はどう?

これから海苔を離乳食等に取り入れようと考えているママ

参考にして役立てて下さいね。

 

赤ちゃんに海苔を食べさせたい!何か注意はある?

離乳食が始まると、レパートリーを増やしたい。

そんなことを思うママも多いです。

栄養価の高い海苔は、上手に使うことでとても便利な食材になります。

ただ、注意することもありますので、ママとして把握しておいてくださいね。

赤ちゃんに海苔は、消化が悪いのかな!?

海苔を与えすぎると、赤ちゃんは下痢や嘔吐の症状が現れます。

また、ビタミン・ミネラルが豊富な食材です。

また、子供の発育促進にもオススメできます。

しかも、食物繊維もとても豊富なのです。

その為、赤ちゃんは胃腸が未熟・未発達な状態なので

どうしても、消化不良を起こしがちです。

なので、海苔を与え過ぎないよう注意が必要ですよ。

 

娘は、大の海苔好きでした。

海苔巻きにして、よく食べさせていましたよ。

手にもって食べる姿が、可愛くてしかたなかったですね。

でも、消化が悪いということを私は知りませんでした。

オニギリを食べさせるとき、ママ友から初めてきいたのです。

そのお陰で、下痢にもならず、体調不良も引き起こしませんでした。

あまり深く考えていなかった海苔

体調が悪くなることがあるなんて、本当に驚きました。

大人とは違い、赤ちゃんは違うんだ…と勉強になったくらいです。

消化が悪いと知ると、初めからちゃんと調整してあげられるので良かったです。

海苔をあがる量を考えてあげよう!

量としては、1歳~2歳は、3枚から4枚ほど。

また、海苔にはヨードという成分が含まれています。

海苔1枚あたり0.063mgのヨードが含まれています。

ヨードの摂取量が多いと、同じような体調不良が起こり得ます。

ヨードの年齢別の、摂取推奨量もお知らせしますね。

 

・1歳~2歳:0.05mg

上限は0.25mg

・3歳~5歳:0.06mg

上限は0.35mg

 

摂取量が多いと、赤ちゃんの体調が心配です。

なので、始めは少しずつ食べさせてはどうですか?

そして赤ちゃんの様子を見ながら、食べる量をふやしていく。

体調を見ながら量の調整が出来るので、良いですよね。

 

赤ちゃん、子供は、海苔が大好きです。

欲しがってしまうと、ついつい食べさせてしまうママも多いはず。

でも、消化が悪いということを考えると、しっかり量を考えてあげましょう。

おにぎり、海苔巻き、海苔を使って娘に作って食べさせました。

そのせいで、海苔が大好きになり、量の調整が大変でしたよ。

量の注意が必要だとママ友から聞いて、すぐ調整。

お陰で下痢など、体調を悪くなることはありませんでした。

赤ちゃんの体調が悪くなる姿は、ママとしても見たくないですよね。

凄く欲しがって、グズッたとしても、そこは我慢。

ママが頑張って赤ちゃんを説得してあげて下さい、

海苔をあげすぎて、つらい想いをするのは赤ちゃんですからね。

お腹が痛いのは、大人でも耐えがたいです。

難しいかも知れませんが、海苔の量は調整して食べさせましょう。

まとめ

● 海苔は消化が悪く、下痢や嘔吐の症状が出る

● 食べさせる量をしっかり確認すること

● 海苔の量は、1歳~2歳は3枚から4枚

「1日2枚で医者いらず」

こんな言葉もあるくらいの食材の海苔

栄養もあり、海苔だけを食べても美味しいですよね。

でも大人とは違います。

赤ちゃんは、海苔を好きなだけ与えても良い…

そうではありません。

与える量を間違いないよう、注意ですよ。

赤ちゃんの体調も見守りつつ、海苔を食べさせてあげて下さい

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