インフルエンザ 病気

赤ちゃんのインフルエンザの薬は何がある?飲ませても大丈夫?

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赤ちゃんが高熱を出してしんどそうにしている。

安易に薬を与えることができず、慌てて病院に連れていくこともあります。

感染症などの簡単な知識はつけておくことをオススメします。

今回は、『赤ちゃんのインフルエンザの薬は何がある?飲ませても大丈夫?』ということについてお伝えをしようと思います。

赤ちゃんがインフルエンザにかかってしまった時に使用できる薬のことについても知っておくと安心です。

薬を飲ませて大丈夫なのかということも知っておきたいですよね。

今回の記事担当はあすかです。
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6ヶ月未満の赤ちゃんに薬の服用は出来ない

赤ちゃんがインフルエンザに罹った場合、赤ちゃんの月齢が薬の服用に大きく関わってきます。

6ヶ月未満の場合には、原則薬の服用はできません。

小児科に受診をして、正確に症状を説明することがお母さんの役目です。

インフルエンザは自然治癒まで一週間

インフルエンザは、1週間ほどで自然に治る感染症なので、重症化しない限りは薬の服用は必要がないとも言われています。

水分補給をして脱水症状を起こさないこと、重症化していないかということをしっかりと観察をするようにしましょう。

高熱時は水分補給を大切に

赤ちゃんが高熱を出している時は、まず水分補給をしっかりとさせてあげることです。

脱水症状は、痙攣をおこしてしまうきっかけにもなりますし、体の中のウイルスを体外へ排出することができにくくなってしまうからです。

赤ちゃんが飲みやすい飲み物で大丈夫なので、こまめに水分を与えるように心がけてくださいね。

また、タミフルは保険適用で6ヶ月以上であれば処方してもらえるので、処方をしてもらえる月齢であれば、薬をしっかりと飲ませてあげるようにしましょう。

まとめ

赤ちゃんは言葉で辛いということを伝えられないので、お母さんが症状の観察をしてあげることが必要です。

また、小児科の先生に的確に症状を伝えることが重要な役割となります。

薬を飲むことができる月齢なのか、自然治癒のため自宅療養が必要なのかという判断がしっかりとできるようにしたいですよね。

安易に解熱剤を飲ませてしまうことの無いようにしましょう。

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