離乳食

赤ちゃんにキウイはいつからあげていい?様子を見ながら少しずつ!

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赤ちゃんには色々なおいしいものを食べさせてあげたい!

でも離乳食で新しい食材をあげるタイミングって悩みますよね。

キウイフルーツの場合はどうなのでしょうか?

今回のテーマは「赤ちゃんにキウイはいつからあげていい?様子を見ながら少しずつ!」です。

離乳食に取り入れるのに適した時期はいつなのか?

食べさせるときの注意点にはどんなものがあるのか?

以上についてまとめていきますので、離乳食の参考にしてみて下さい。

 

今回の記事担当は みみ です。
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キウイを食べさせるのは離乳食後期からがおすすめ

キウイはアレルギーが出やすい

キウイを赤ちゃんに食べさせるのは離乳食後期以降が望ましいです。

キウイは栄養豊富な食材ですが、アレルギー反応が出やすい食材でもあります。

食べられないこともありませんが、早くから与えるのは避けた方が安心でしょう。

赤ちゃんにはゴールドキウイがおすすめ

キウイに含まれる主なアレルゲンはアクチニジンです。

緑色のキウイよりも黄色いキウイの方が比較的アクチニジンが少ないとされています。

また、黄色いキウイの方が甘みが強く食べやすいという特徴もあります。

赤ちゃんに食べさせるなら黄色いキウイの方がおすすめです。

キウイを食べさせるときの注意点

アレルギーに注意する

先ほども書いたように、キウイはアレルギー反応が強く出やすい食材です。

万一のときすぐに病院にかかれるよう、はじめて食べさせるときは平日の午前中にあげるようにします。

赤ちゃんの様子に変化が見られたらすぐに小児科を受診しましょう。

キウイで見られるアレルギー反応

キウイで出る代表的なアレルギー反応は以下のとおりです。

  • 口のまわりが赤くなる
  • 唇や顔が腫れる
  • かゆみ
  • のどのイガイガ
  • 腹痛
  • 下痢

そのほかにも呼吸の異常や、まれにアナフィラキシーショックが出ることもあります。

はじめてのときは加熱するとより安心

キウイに含まれるアクチニジンは熱に弱い物質です。

そのため、加熱することである程度は働きを弱めることができます。

また、加熱すると甘みも増し、冷たい果物よりもお腹に優しくなります。

はじめて食べさせるときは、レンジなどで十分に加熱してからにしましょう

裏ごしして種は取り除く

種は消化しにくいので、できるだけ取り除いてあげるといいでしょう。

ざるに入れてスプーンで裏ごしするだけで簡単に種を取ることができます。

まとめ

  • キウイは離乳食後期から
  • アレルギーが出やすいので注意
  • はじめは必ず加熱と種取りを

キウイはアレルギーが出やすいので、はじめは慎重に扱う方がいいでしょう。

消化の観点からも、食べさせる時期や食べさせ方には注意する必要があります。

無理はせずに、赤ちゃんの様子を見ながら少しずつ食べさせてあげて下さいね。

 

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