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赤ちゃんの中耳炎の症状って?どうやったら中耳炎に気づける?

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毎日赤ちゃんをお世話しているママ。

どこか調子がわるいかな…いつもと同じかな…

赤ちゃんの様子を日々観察することは、とても大切なことです。

 

そこで今回のテーマは、赤ちゃんの中耳炎について。

どんな症状があるのか、気づいてあげることが出来るのかなど。

詳しくお話をしていきたいと思います。

 

今後の育児に役立つ情報をお知らせしていきますね。

ぜひ、参考にしてみてください。

 

赤ちゃんの中耳炎とは?症状をしっておこう!

実は中耳炎の種類は、3種類あります。

急性中耳炎、滲出性中耳炎、反復性中耳炎。

主に急性中耳炎を発症するケースが多いです。

赤ちゃんがかかる中耳炎の症状

中耳炎の種類によって、症状が異なります。

 

・急性中耳炎の症状

熱が39℃~40℃の高熱が出る。

耳だれが耳から出る、耳の周りにこびりつく。

強い痛みを感じるので、赤ちゃんはよく泣いてぐずることがあります。

・滲出性中耳炎の症状

痛みもなく、自覚症状がない中耳炎

赤ちゃんに声をかけても全く反応がない。

・反復性中耳炎の症状

こちらは、急性中耳炎を何度も何度も繰り返す病気です。

症状は、急性中耳炎と同じですね。

 

風邪で病院にいったけれど、改善がみられないとき

実は、風邪から中耳炎になっていることが、よく見られます。

 

私の娘も赤ちゃんの頃、中耳炎になった事があります。

風邪からの中耳炎でしたね。

耳だれのような黄色いものが、耳の周りについているのを気づいたのです。

すぐに病院へ連れていったら、やっぱり中耳炎

急性だったのですが、耳もよく触っていたようです。

耳のあたりに掻いた傷がありました。

ぐずりはひどくありませんでしたら、でも泣いては寝て、泣いては寝て…

これの繰り返しだったと思います。

中耳炎の症状を知っていると、いざと言う時に対処できるので覚えておくと良いですね。

私も知っていた症状があったので、気づくことができました。

気づいてあげよう!中耳炎のサイン!

多くは風邪をこじらせた事が原因で、中耳炎になっていることが多いです。

ですが、風邪の治療はしていても、風邪の改善が見られない場合

中耳炎の可能性が高いです。

ですが赤ちゃんは、しゃべる事ができません。

耳が痛くても、痛いと言えない。

中耳炎になったかどうか気づく事は、少し難しいかも知れません。

でも、以下の症状があれば、中耳炎かも知れないと疑って下さい。

 

・熱がある

・耳だれがある

・機嫌が悪い

・夜泣きがひどくなる

・手で耳を頻繁に触る

・授乳を嫌がる、飲まない

・グズりがひどく泣き止まない

 

大人とは違い、赤ちゃんは何かを訴えることができません。

中耳炎の種類によっては、痛みがない症状もあります。

赤ちゃんの様子が普段とは違ったり、ぐずる時間が長く続い場合

赤ちゃんが中耳炎のサインを出しているかもしれません。

上記症状と合わせて、中耳炎かも?と気づけると思いますよ。

 

私は耳だれで、中耳炎に気づくことができました。

なので、早めの治療が出来て、長引くことはありませんでしたよ。

でも、中耳炎と気づいてあげることは、簡単ではないと思います。

やはり、ママの目に入る症状でないと、なかなか難しいですね。

中耳炎以外の病気でも、高熱やぐずりが当てはまる事があります。

疑う病気は、中耳炎以外でもあり得ると言うことですから。

少しでも何か症状に当てはまるような場合は、病院へいくことです。

あの病気かな?これかな?と考えている間に、ひどくなるかもしれません。

症状がひどくなる前に、病院で診断してもらうと良いと思いますよ。

まとめ

● 中耳炎には三種類ある

● 多くは風邪からの原因でなる事がある

● 症状を参考に中耳炎に気づいてあげよう

● 大人とは違い、赤ちゃんは痛みなど訴えられない

● いつもと違う様子が違う、耳を触るときは中耳炎を疑おう

中耳炎は、赤ちゃんから子供まで何度か発症する可能性はあります。

早く気づいてあげられても、治療に時間が掛かることもある中耳炎です。

高熱が出て、耳をよくさわる、ぐずりがひどいときは、耳鼻科へ行きましょう。

早い治療をすることで、赤ちゃんも楽ですからね。

異変を感じたり、疑惑と思った時点で、医師の診断を受ける事をお勧めします。

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