1歳 6ヶ月

赤ちゃんのとびひの薬ってどんなものを使う?正しい使い方とは?

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赤ちゃんは体調の変化があり、肌の状態も毎日違うのでお母さんは驚きますよね。

病院に行くべき症状なのか、このまま様子を見ていても良いのかということを考えるかと思います。

皮膚にできたできものが、翌日になったら増えているという経験はありませんか。

その症状はもしかすると、とびひかもしれません。

今回は、

『赤ちゃんのとびひの薬ってどんなものを使う?正しい使い方とは?』

という疑問についてお話をしていこうと思います。

昔と今では、とびひの治し方は違います。

うちの息子がとびひにかかった時の対処法や薬についてお伝えをしますので、

参考になればと思います。

とびひは移ってしまいます!

伝染性膿痂疹という正式名所なだけあって、とびひは移ります。

痒みがある湿疹を掻いた手で、自分の体の他の部分を触るとそこから伝染します。

また、その手で家族や友人に触れてしまうことで大流行します。

子どもは痒みがある湿疹を掻くことを我慢することは難しく、

とびひの湿疹を触れないようにするのはとても難しいと感じました。

乳児だけがかかるというものではなく、大人にも移ってしまう厄介な湿疹ですので、

少ないうちに湿疹をやっつけておくことがポイントです。

軟膏と抗生物質の服用で体の中からやっつける

とびひは細菌が原因の湿疹です。

治療法は除菌することができる軟膏と抗生物質の服用です。

ゲンタシン、フシジンレオなどの軟膏がよく処方されるとのことでした。

フロモックスやセフゾン、メイアクト、パセトシン」やサワシリンという抗生物質がその時の症状に合わせて処方されました。

軟膏を塗った後はガーゼで覆い、触ってしまうことがないようにするように勧められました。

ばんそうこうはよさそうに思いますが、内部で菌が繁殖しやすくなってしまうことがあるので、

手軽ですけれども使用を避けるように言われました。

お風呂での対策

ジュクジュクした状態でお風呂につかってしまうと、別の家族に移ってしまうこともあるので

最後に入れてあげるのがおすすめです。

酷い時にはシャワーだけで対処をしてもいいですが、患部はしっかりと清潔にしてあげましょう。

石鹸をしっかりとつけて、優しく洗ってあげることがポイントです。

湿疹の中に溜まっている細菌や膿を洗い流して、そのあとに処方された軟膏を塗ってあげましょう。

ガーゼで優しく拭きとってあげると、治りが早くなったように思います。

息子がとびひになったときには、1週間ほどで良くなりました。

お母さんはその間、治療をしてあげることが大事ですが、

あまり重く感じずに心配をしすぎずに治ることを待ちましょう。

 

まとめ

  • とびひは移ってしまう湿疹です
  • 対策は抗菌剤の軟膏と抗生物質の服用
  • お風呂で清潔に洗うことが大事

赤ちゃんが皮膚の症状が出てきたときには、

それが感染してしまうものなのか、自然治癒するものなのかということを

しっかりと判断をすることが必要です。

特にとびひは、昔は自然治癒ということが多かったようですが、

現在は薬の服用によって早めに治療をするように言われています。

特に、保育園に通っているお子さんの場合には、他のお子さんに移ってしまう可能性があるので、

早めに治療をすることが求められます。

 

-1歳, 6ヶ月

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