赤ちゃんと毎日一緒に暮らしていると、
日々成長する姿に嬉しさや寂しさを感じることがありますよね。
実際に検診などで、他の子供たちとの成長の差を目の当たりにし、
お母さんは、いろんな感情になることもあるかと思います。
今回は、
『赤ちゃんの成長グラフが平均より下回っている。心配することはない?』
という疑問にお答えしたいと思います。
私が実際に経験した検診での出来事などもふまえながらお伝えしますので、
少しでも参考になればと思います。
身長が平均より下!心配ない?
わが子の1歳半検診の時、身長が平均グラフより下回っていました。
役所での検診の際に指摘を受け、確かに周りの子供たちより少し小さいかも。
と心配になりました。
再検診に来てくださいと言われ、不安を抱えたまま家に帰ったことを覚えています。
周りのママ友に相談をしたところ、「うちも平均より下だよ。」
という意見をたくさん耳にしました。
うちだけじゃない。と不安が少し解消された経験をしましたよ。
大きい子がいれば、小さい子もいる。
自分の子だけ。と考えすぎずに、じっくりと成長と向き合いましょう。
お母さんやお父さんと成長が似てることも!
検診で、赤ちゃんの成長が平均より下とわかった時、
一度自分の子供の頃の成長の仕方や、パパの成長の仕方を親に聞いてみましょう。
実際にうちの場合は、私が背の順で前から1・2番目を守っていたような小さめの子供でした。
小学校の中学年くらいまでは成長がゆっくりで、
平均よりはいつも小さかったということがわかりました。
「もう少しゆっくり成長を見守ってごらん。」
母のこの一言に救われた経験もしています。
兄弟で成長が似ていることも
1人目の身長は、グラフの下の方に入っていました。
ということは、同じ時期の身長はあまり変わらないのです。
平均的には小さいほうなのかもしれないですけど、
うちの子供としてはこの成長の進み具合に不安がないということもわかります。
一人目ではなく、兄弟がいる赤ちゃんは、同じ時期のお姉ちゃんやお兄ちゃんの
成長にも目を向けてみると良いかもしれません。
赤ちゃんの成長は十人十色。
遺伝によっても違いますよね。
まとめ
- 平均は、下から上まで幅がある。
- ママやパパの成長はどうだったか。
- 兄弟の同じ時期の成長を思い出してみる。
これらのことにも目を向けて、赤ちゃんの平均が低いことを思い込みすぎないようにしましょう。
平均ということは、下から上までいるということです。
再検診を受けて、その成長が正常範囲であるということを確認し、
食事や生活習慣で少しでも赤ちゃんの成長にプラスになることをするというのも、
お母さんの重要な役割であるとも言えます。
赤ちゃんの成長を家族でゆっくりと見守ることが大事ですよね。
asupii-asuka
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