妊娠中は愛犬と赤ちゃんとの楽しい共存生活を思い描いていたけれど、いざ赤ちゃんが生まれてみると、いろいろな事が不安になっていませんか?
今回は、犬との生活で多くの人が心配するテーマ、「赤ちゃんを犬が噛むことはある?噛まれないためにはどうしたらいい? 」について、私の経験からお答えします。
状況によっては赤ちゃんを噛むかも
質問のシンプルな答えとしては、状況によっては、犬が赤ちゃんを噛むことはあります。
実際に私の住んでいるアメリカでは、赤ちゃんが飼い犬に噛まれたという事故はよくあります。
噛まれないためには、いろいろな工夫が必要です。
100%噛まないと言う保証はない
「うちの犬はお利口だから、赤ちゃんを噛んだりすることはありえない!」なんて安心しきっていませんか?
このような考えは危険だと思います。
いくら人懐こい飼い犬であっても、結局は動物なんです。
赤ちゃんに尻尾を強く引っ張られてびっくりした時、食事中に赤ちゃんに食べ物をとられそうになった時、ついつい犬が赤ちゃんを噛んでしまう事故は起こり得るんです。
ちなみに、私の家にも可愛がっている室内犬がいます。
8カ月の赤ちゃんは、この犬が大好きで興味津々!
でも、赤ちゃんと犬を、大人の目が届かないところに二人っきりにさせないようにしています。
ちょっと目を離す時には、サークル内に赤ちゃんを入れたり、仕切りを使って、犬と赤ちゃんが直接接触しないようにすれば安心ですね。
また、噛まれないために、赤ちゃんが犬の嫌がることをしないように常に見張っています。
例えば尻尾を引っ張る、上に乗ろうとする、食べ物をとりあげるなどの行為は、犬が嫌がります。
まとめ
家族同然である愛犬であっても、状況によっては赤ちゃんを噛んでしまうこともある、ということは肝に銘じておくべきだと思います。
大人がきちんとコントロールすれば、犬が赤ちゃんを噛んでしまうという悲しい事故は防げます。
愛犬と赤ちゃんとの、楽しい共存生活を実現させてくださいね。
aki-chan
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