「急に夜中に熱が出たから、救急へ連れていきたい」
病院の診療時間に連れて行くことが、本来は理想です。
ですが、赤ちゃんの発熱は突然起こる事が多い。
そこで今回のテーマは、赤ちゃんが救急に掛かった時
料金やお金はいくらかかるのか。
こちらについてお話をして行きましょう。
やっぱり夜間と言うだけで、診察料金が高いのでは?と思いがち。
いざ連れていったけれど、お金が不安というママも沢山いますからね。
少しでも救急の情報を知っていると、焦らずに対応ができますよ。
夜間・救急受診した!お金はどのくらい掛るのかな?
知っておこう!通常の初診料+乳幼児加算がある!
時間外、休日、深夜の診察料金は、通常より少し高めです。
通常料金にプラス規定の割り増し料金が加算されます。
初診料(通常料金)2820円に乳幼児加算が付きます。
6歳未満の子供の場合は、加算額が高いですよ。
・初診料2820円(通常)+初診料750円(6歳未満)
・再診料720円(通常)+再診料380円(6歳未満)
規定の初診料にプラスされるので、少し料金が高くなります。
また電話による相談も有料の病院があります。
どうしてもと言う時以外は、電話相談はやめておきましょう。
私は、こんなに実はお金が掛かっているということを知りませんでした。
自治体の医療補助もありましたので、気にしていなかったのです。
でも事実を知ると、少し救急は本当に緊急の時に行くのが良いのかな?
そう思ったことがありますよ。
救急・休日や夜間診療は、料金が高い
料金は、以下を参考にみて下さい。
健康保険等が適用されますので、自己負担金は少し変わります。
・時間外加算
通常850円の加算ですが、6歳未満だと2000円の加算
・休日加算(日曜・祝日・年末年始)
通常2500円に、6歳未満だと3650円の加算
・深夜加算(22時から6時)
通常4800円が、6950円の加算
保険が適用されるので、丸々上記の料金ではありません。
ただ、これだけ高いと言う訳なのです。
意外に知らないママやパパもいると思います。
今回を機に、高いことを認識、理解してみてはどうでしょうか。
本当に緊急を要する時以外は「翌日に病院へ行こう!」
そんな気持ちになりませんか。
赤ちゃんの身体のことなので、気になるのは当然。
心配もある為、救急へ連れていき診察してもらいたいと思います。
ですが、これだけ加算額があると言うことを覚えておいてくださいね。
もし病院へ行ったら、診療明細をじっくり見てみるのも良いですよ。
高額でない限り、あまりじっくり明細ってみないですよね?
でもちょっとした知識が増えたと言うことで、見てみて下さい。
そして、日中行く病院と何が違うのか。
それが点数で表れていたりして、ちょっぴり楽しい感じを味わえます。
私も初めて見比べたとき、ちょっとだけ驚きました。
点数がこんなに違うんだーと思ったんです。
色んな発見が、育児から出会うことができます。
そんな経験が出来るのも、ママだからだと思います。
まとめ
● 通常保険料以外に、乳幼児加算がある
● 救急・夜間・時間外は更に高い!
● 緊急以外は、かかりつけ医に診てもらおう
軽い症状でも心配なので、どうしても救急に行きがちです。
本来救急は、本当に緊急を求めている方の為の治療です。
受診が本当に必要かどうか、改めて受診する時は考えて下さい。
夜間や時間外には、加算される料金が高い事もわすれないようにしましょう。
oshigoto1002-miyumama
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