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赤ちゃんは首すわりをなぜしていない?知っておきたい赤ちゃんの体

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生まれたばかりの人間の赤ちゃんは、本当に小さくてか弱い存在です。

はじめは立ち上がることも、おっぱいを飲むことも、首を動かすこともできません。

自分の首さえ支えられないまま生まれてくるって、生物としては致命的にも思えますね。

なぜ人間の赤ちゃんはこんなにも未熟な状態で生まれてくるのでしょうか。

今回のテーマは「赤ちゃんは首すわりをなぜしていない?知っておきたい赤ちゃんの体」です。

赤ちゃんが首がすわらないまま生まれてくる理由と、赤ちゃんの体の成長についてまとめていきます。

人間の赤ちゃんの首はなぜすわっていないの?

出産可能な胎児の大きさに限界があるため

人間の赤ちゃんが未熟なまま生まれてくるのには、理由があります。

まず1つ目は、人間の脳が他の動物よりも発達して頭が大きく進化したことです。

そして2つ目は、二足歩行をするように進化したために骨盤が固く小さくなったことです。

人間の産道と骨盤は出産時に大きく広がりますが、それにも限界があります。

人間の赤ちゃんは3000g程度で生まれてくるのが通常で、これが母体から出てこられる大きさの限界だといわれています。

人間の赤ちゃんの首がすわるのはおおよそ生後4~5か月頃です。

この頃の赤ちゃんの標準体重はというと、だいたい5~8㎏くらいになっています。

なんと生まれたときの倍以上です。

頭が大きく骨盤が小さい人間は、ただでさえ難産な動物です。

以上を踏まえると、首がすわった後の赤ちゃんを産めるとはとても思えません。

これ以上大きく育ったらもう産めない、という限界までお腹の中で育ててから出産しているということなんですね。

非力な体は進化の代償かもしれない

動物の出産ドキュメンタリーなどを見たことはありますか?

動物の赤ちゃんは生まれた直後から自分の足で立ち上がります。

そして自分のおぼつかない足取りながらも歩き、おっぱいを探り当てて必死に吸いつきます。

そうしないと生存競争で勝ち残っていけないからです。

でも、人間の赤ちゃんは立つことすらできないし、おっぱいも補助なしでは上手に飲めません。

野生の世界だったら真っ先に死んでしまいそうなくらい弱い生き物です。

人間はほかの動物に比べて格段に脳が発達しています。

新生児の体が未熟なのは、お腹の中にいる間は脳の発育を最優先し、体の発育は後回しにしているためともいわれています。

人間は他の動物と一線を画した進化と引き換えに、未熟なまま生まれてくることを選んだといえるかもしれませんね。

私の出産時の経験

私が息子を出産したときは、初産にも関わらずとんでもなく安産でした。

出産にかかったがあまりに短すぎて、看護師さんや助産師さんに母子手帳を二度見されるくらいです。

息子が低体重まではいかないものの、2700g台とやや小さめに生まれてきたこと。

私が至って標準的な体格で、いわゆる安産体型だったこと。

体質もあるのでしょうが、これらのことも重なって周囲も驚く安産になったのだと思います。

息子は予定日よりも1週間以上早く生まれてきました。

これが予定日を超えて3000g以上になっていたらこうはいかなかったかもしれません。

ましてや首がすわったがっしりした赤ちゃんなんて、想像しただけでもう無理です。

自分が出産してみて、赤ちゃんがあんなにも小さくふにゃふにゃな状態で生まれてくることに妙に納得したのでした。

赤ちゃんの首はどうやってすわっていくの?

生後4~5か月頃までに首がすわる

赤ちゃんの体は、頭(脳)、目、首、腕、腰、脚、と上から順に発達していくのが基本です。

生まれたての赤ちゃんの首はふにゃふにゃですが、成長とともに筋肉がついて次第にしっかりしていきます。

ものを目で追って顔を左右に動かすようになったり、うつぶせの状態で頭を持ち上げたりできるようになったり、首や背中の筋肉の発達とともに少しずつ首がすわっていきます。

個人差はあるものの、多くの赤ちゃんは生後4~5か月頃までに首がすわります。

首すわりが完了するまでは支えが必要

「首がすわる」とは、赤ちゃんが自分の力で頭を支え、自由に動かすことができるようになることです。

生まれたばかりの赤ちゃんの首がふにゃふにゃなのは、自分の頭を支えていられるだけの筋力がないためです。

首を支えずにいると、頭の重さで首の筋や背骨の神経を痛めてしまうおそれがあります。

完全に首がすわるまでは必ず大人が支えてあげなければいけません。

一度首がすわってしまえば支えは必要なくなり、お世話の負担もぐっと減るので楽になるでしょう。

まとめ

  • 人間の赤ちゃんの首がすわっていないのは、それ以上成長して大きくなりすぎると出産できなくなるため
  • 人間が未熟なまま生まれるのは、体の成長よりも脳の成長を優先するためともいわれている
  • 赤ちゃんの首が完全にすわるまでは必ず支えてあげなけらばならない

頭が大きいうえに骨盤が狭い私たち人間は、他の動物よりも難産です。

産道を通れる頭の大きさには限界があるため、子どもを小さくしか生むことができません。

胎児の頃は脳の成長が最優先され、体は生まれた後から成長するようにできています。

赤ちゃんの首がすわっていないのはこれらのことが理由と考えられています。

人間の首には骨以外に大切な筋や神経も通っています。

首が完全にすわるまでは必ず支えてあげなくてはいけません。

ほんの少しの間なので、しっかりと赤ちゃんの首を守ってあげて下さいね。

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