1歳 うなる

赤ちゃんがうなるのが1歳でも続くが大丈夫?ストレスが原因?

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0歳の赤ちゃんは、主に不快症状を訴えるときにうなるといいます。

では、それより大きくなってもうなるのはなぜなのか?

ママとしては気になりますよね。
今回は「赤ちゃんがうなるのが1歳でも続くが大丈夫?ストレスが原因?」という質問にお答えします。
1歳過ぎの赤ちゃんがうなる原因にはどのようなものがあるのか?

ストレスとの関係性はあるのか?

私自身の子育て経験も含めてお話しします。

1歳過ぎの赤ちゃんがうなる理由

1歳を過ぎた赤ちゃんがうなる理由には以下のようなものがあります。

1.何らかの不快感がある

1歳を過ぎても0歳の赤ちゃんと同じで、何か不快症状を訴えてうなることはあります。

言葉ではまだうまく伝えられないため、それしか手段がないということですね。

お腹の調子が悪い、うんちやおならがしたい、暑い、食べ物が気に入らないなど、理由はさまざまです。

2.おしゃべりしている

1歳前後になるとおしゃべりを始める赤ちゃんも多いですが、この頃は言葉の種類も少なく、まだほとんど話せません。

でも、赤ちゃんにもママや他の人とお話ししたい気持ちはあります。

言葉は出せないけれど、ママに何かを伝えたくてうなっているのかもしれませんね。

寝ながらうなることもありますが、これは寝言の一種です。ちょっと怖い夢を見たりしているのかもしれません。

3.チック

チックとは神経疾患の一種です。

まばたきや首振りなど、一見すると何か癖のような症状が出ます。

うなるのもチックの症状のひとつです。

小学生までの子どもの10~20%が発症するといわれています。

しかし、その多くは成長過程で一時的に発生するもので、1年以内に自然と治ることがほとんどです。

チックはストレスが原因の場合もありますが、必ずしもそれだけのせいではありません。

デリケートな性質の子は発症しやすい傾向にあり、女の子より男の子の方が多いといわれています。

うなる理由は二つに分かれる

赤ちゃんがうなる理由は大きく分けると、生理的な現象に関連するものか、成長による変化に関連するものの2つに分かれます。

うなるというとマイナスのイメージが強いですが、赤ちゃんの場合は単に発声の練習としてうなっていることも珍しくありません。

強いストレスのせいかと心配になるかもしれませんが、まずは原因が何なのかよく観察してみることをおすすめします。

まとめ

大人の感覚だと、うなるなんてどこか具合が悪いのかな?と心配になりますよね。

でも赤ちゃんの場合は大人の常識には当てはまらないケースもたくさんあります。

うなっていたと思ったら楽しそうに笑い出したり、うなりながらじっと何か言いたげにママの顔を見つめたり。

言葉が話せない分、別のコミュニケーション方法で補おうとするんですね。

言葉が通じない以上、ママは心当たりのあるものを確かめていくしかありません。

大変かもしれませんが、赤ちゃんの期間はほんの一時なので根気強く付き合ってあげて下さい。

 

うちの息子は1歳前からおしゃべりが始まりましたが、よく声の出し方を確かめるようにうなったりしていました。

今思えば、発声の練習以外にも自分の声で遊んでいたようにも思います。

息子はもう2歳ですが、いつ間にかうなることはなくなりました。やはり一時的なものだったのだと思います。
赤ちゃんがうなっていたとしても、そのうち終わるだろうと気楽に構えていればいいと思います。

時間がたてばそれもまた思い出のひとつになっていくでしょう。

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